Q&A

Q1. 光明燈をお供えする際、生まれた年月日時と干支を書かなければなりませんか?

A1    光明燈に書くのは、姓名、生年月日、住所です。他には書く必要はありません。

Q2. 廟に参拝できない人のために、代理で光明燈を寄進することは可能ですか?

A2   希望があれば、代理でも手続きは可能です。光明燈は、もともとは航海中の安全のための光でしたので、人々の生きる道標になります。他の人のために光明燈をお供えすることは、あなたの功徳を積むことにもなります。

Q3. 光明燈を寄進したあと、他に何かすべきことはありますか?

A 3  祈り、さらに多くの善行を積むことです。旧暦の毎月1日と15日は廟で読経されますが、各自都合のいい日時に廟に来てお線香、生花や果物をお供えして自分の心と向き合い、仏様のご恩に感謝することも大切です。

Q4. 光明燈の寄進には特別な儀式はありますか?有効期限はありますか?

A4  廟では点灯の儀式がありますから、生花や果物などのお供え物を持って、ご本人が参拝することをお勧めします。廟の担当者は申込書にあなたの氏名、生年月日、住所を記入して読経します。1年に一度、光明燈を寄進しましょう。

Q5. 多くの燈を寄進すればするほど、願い事は多く叶うのでしょうか?

A5   希望があれば多くの燈を寄進することもできます。光明燈を寄進することは、実社会で慈善事業をするなどの功徳を積むことと等しい尊い行為です。

Q6. 光明燈をお供えする人だけが、ご加護を受けることができるのですか?お金がない場合、どうすれば良いのですか?

A6   道教では、お金が有るか無いかで人々を区別しません。正しい行いをすることを「心行」と言いま す。「心燈を灯す」という言葉があるように、常 に心行を続けていれば、同じくご加護が受けられます。金銭的なゆとりがある人は、寄付することによって「心行」の気持ちを表すことができるでしょう。

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